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何よりも大切なのはアライメントのチェック!西畑萌香がラウンド前に必ずやっていることとは

2019年10月17日(木)午前11:23

ゴルフ真剣勝負 the MATCH~小倉ひまわり vs 西畑萌香~
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「プロゴルファーは試合前、どんな練習をしているのか」。そんな質問をアマチュアゴルファーの方から受けることがあります。練習方法は人によって異なりますが、私が必ずやっているのは、アライメントのチェックです。つまり、目標に対して真っ直ぐ立てているかどうかをチェックするということです。

 具体的には、写真①のようにスティックやゴルフクラブなどを使い、自分が向いていると思っている方向と体の向きとが合っているかどうかを確認します。
 
写真①

 何故、これを毎回やるかというと、いつもと同じように構えているつもりでも、その日の調子によって打ち出したい方向と体の向きが違っている場合があるからです。

 そして、この部分でズレが生じていると、どういう理由でそうなるかは分からないのですが、かなり高い確率でボールは曲がってしまいます。それを防ぐためにもアライメントのチェックが必要になってくるというわけです(①)。
 
 プレーが始まってしまったら、道具を使ってのチェックができないので、アマチュアゴルファーの皆さんもラウンド前には必ずやっておいたほうがいいと思います。

 また、ショットの関しては、たとえ練習球の制限がある場合でも、ウェッジからドライバーまで全てのクラブを打つようにしています(②)。


 とはいえ皆さんがやっているように、1つひとつのショットで一喜一憂することはありません。全クラブで打つことによって確かめたいのは、その日の調子や体の具合、筋肉の張り具合など。

 それがストレッチなどで修正できるようなものであればそれに対応したメニューをやるし、修正が利きそうにない場合は、それを考慮して攻め方などを調整したりしています。

 もちろん、これは私独自の練習方法で、これがベストというつもりはありませんが、皆さんが必死で取り組んでいる、「ラウンド前に良いショットを打つ練習」というのはあまり意味がないと言えるでしょう。

 良いショットが打てれば気分も良くなり、それはそれでいいのでしょうが、悪いショットしか出なかったら、せっかく練習がかえって逆効果になってしまいます。そうならないためにも、試合前の練習はその日の調子を確かめることに専念してください。

西畑萌香(にしはた・もえか)
1998年4月12日、大阪府生まれ。6歳でゴルフを始め、小5のときに大阪府民ゴルフ大会で優勝。中2でレギュラーツアーの大王製紙エリエールレディースに出場。日本ウェルネス高校出身で、同級生だった畑岡奈紗とは大の仲良し。今季はステップアップツアーに参戦。静ヒルズレディース森ビルカップでは2位タイに入る。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2019/10/11 発売号より転載)

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