ニュース・コラム

レッスン

古江彩佳のスタート前パッティング練習法 距離やラインは考えずに転がしてグリーンの速さをチェックしよう

2020年2月27日(木)午前10:52

ゴルフ真剣勝負 the MATCH〜古江彩佳 vs 安田祐香〜
この記事のキーワード
 ゴルフは両親の影響で3歳からやっていて、練習もそれなりにやってきましたが、その中でも子どものころからずっとやっている試合前のパッティング練習を紹介したいと思います。

 まず上りのラインになるところにボールを置き、距離やラインなどはまったく考えずに、自分が気持ちいいと感じるストロークでボールを打ちます(写真①②)。

写真①②

 次に、ボールが止まったところまで歩きながら歩数を数え(③)、ボールのあるところから元の場所に戻す感じでパッティングをします(④)。最初が上りのラインだったので今度は下りになるはずですが、このときも距離などは一切考えずに気持ちのいいストロークをするだけです。そして、再びボールが止まったところまでの歩数を数えます(⑤)。

写真③

写真④

写真⑤

 すでにお分かりの方もいると思いますが、この練習はグリーンの速さをチェックするためのものです。

 気持ちのいいストロークをしたときにどれくらい転がるかは、人によって違うと思いますが、自分の基準で、その日のグリーンが一般的なグリーンよりも速いか遅いかを確認しておけば、パッティングの距離も合いやすくなります。

 私はこの練習をラウンド前には最低でも3往復はやるようにしています。また、なかなか距離感がつかめないときは4~5往復やることもあります。

 パッティングにおいて距離感はとても大事だということは皆さんもご存じの通り。距離感が合っていれば、多少ラインを読み間違えても返しのパットでパーをセーブできます。

 逆に、距離感が合っていなければ3パットの確率が増えてしまいます。また、距離感に不安を抱きながらプレーをしていると精神的にも落ち着かず、ストロークにも狂いが生じることがあります。

 もし、パッティンググリーンでゆっくり練習をする時間がなくても、とりあえずこの練習だけをやっておけば大丈夫。パット数を減らすためにもラウンド前は必ずやる習慣を身に付けるようにしましょう。

古江彩佳(ふるえ・あやか)
2000年5月27日、兵庫県生まれ。小・中・高時代は数々の大会で優勝。滝川二卒業後、六甲国際ゴルフ倶楽部に研修生として就職。19年の富士通レディースで、史上7人目のアマチュア優勝を飾り、プロテストを免除される形でプロ入りを果たした。プロ転向初戦は予選落ちしたが、大王製紙エリエールレディスオープン4位タイ、リコーカップ2位タイに。20年はプロとして初優勝を目指す。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2020/2/21 発売号より転載)

関連番組

ゴルフ真剣勝負 the MATCH〜古江彩佳 vs 安田祐香〜

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。