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ラウンド前に効果的!もちろん自宅でもできる中西直人の「手打ちを防ぐストレッチ」

2020年4月23日(木)午後3:27

ゴルフ真剣勝負 the MATCH〜時松隆光 vs 中西直人〜
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 ラウンド前のストレッチは、アマチュアゴルファーの中でも今や常識になりつつありますが、僕は普段からスイングを意識したストレッチをやるようにしています。今回はその中から、僕がラウンド前に必ずやっている2種類のストレッチを紹介しましょう。

(1)

 足を少し広め(肩がすっぽり入るくらいの広さ)に開き、お尻を後ろに突き出すようにして体を前に傾けます(写真①②)。

写真①②

 次に両手が一直線になるように横に広げ(③)、その直線をキープしたまま両手を45度回転させます(④)。これを左右両方やるというメニューです。

③④

 このストレッチの効果は、胸と背中が動かしやすくなって、体全体でスイングができるようになること。また、お尻の筋肉を刺激すると同時に股関節の動きもスムーズになるので、下半身の動きも滑らかになります。

 ポイントは、最初にセットするとき、お尻に張りが出るように突き出す(②)ことと、両手を動かすとき、上半身(背中と胸)と下半身(お尻)の動きがバラバラにならないようにすることです。

 僕の場合、通常このメニューを20~30往復やっていますが、できる範囲でけっこうですのでやってみてください。

(2)

 腰をしっかり落とし、体が地面と平行になるくらい前傾し、左手で右足の先(⑤)、右手で左足の先にタッチするつもりでそれぞれの手を思い切り伸ばします(⑥)。

⑤⑥

 ポイントは、頭をできるだけ動かさないようにすること。軸をキープしたままやるとより効果がアップします。

 1のメニューに比べて重心を下げることで、より股関節周りに負荷が掛かり、下半身の動きがスムーズになるこのメニュー。ラウンド前にやっておくと、実際のスイングでも下半身主導の動きになり、多くのゴルファーがやりがちな「トップからの切り返しで手を使って下ろす」という動きが押えられます。

 これも20~30回がひとつの目安。スイングの軌道を安定させるためにも、ぜひやっておきましょう。

中西直人(なかにし・なおと)
1988年8月11日、大阪府生まれ。日大ゴルフ部出身で、10年にプロ転向。18年のQTで最終日に62をマークして17位に浮上。19年の出場権を手にした。19年は賞金ランク64位に入り、プロ転向から10年目で初のシード入りを果たした。明るいキャラでツアーでも人気上昇中。17年に自身のブランド「SANRISE」を立ち上げたことでも注目を集めている。20年にJGTOの理事に就任。ますますの活躍が期待されている。 

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2020/4/17 発売号より転載)

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