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小田孔明「歩測」でパッティングが上手くなる!

2020年10月8日(木)午後2:47

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 ラウンド前のパッティンググリーンでは、自分の球がきちんと順目で転がっているかどうかを確認するというというお話しをしましたが、それと同時に、グリーンの状態をしっかり確かめておくことも大事です。

 その日のグリーンで、1mや2mがどのように転がるか。スタート前にはそれを確かめて、自分の距離感と合わせておく必要があります。

 それと、アマチュアゴルファーにぜひともオススメしたいのが、“歩測”です。

 トーナメントなどではほとんどのプレーヤーが正確な距離を把握するために歩測をしています。何故、あれだけ歩測にこだわるかというと、その日のグリーンの距離感が歩測とともに刻まれているからです。

 たとえば、「10歩を転がすためには、この距離感で打てばいい」ということを、あらかじめパッティンググリーンでチェックしているので、実際のグリーンでも、大きく距離感を間違えずにすむのです。



 具体的な方法としては、まずパッティンググリーンで平らなところを探し、そこで5歩、10歩、15歩などを歩測して、それぞれの距離を何球かずつ打ち、「平らな5歩」と「平らな10歩」の距離感をしっかり体に覚え込ませます。

 そして実際のラウンドでは、グリーンに上がったら面倒くさがらずに歩測を行い、パッティンググリーンでの距離感を思い出して距離を合わせてください。

 本番では当然のことながら上っていたり下っていたり、スライスラインやフックラインが出てきますが、それはストレートラインの距離感をもとに調整します。

 たとえば12歩の上りだったとしたら、「10歩+2歩」に上り分として「1歩」プラス。最終的には13歩のイメージでストロークするといったように。また、12歩のスライスラインだったら、11歩のあたりまでしっかり打っておいて、あとは流し込むようなイメージで打つようにすれば、「何となく打って大失敗」ということもなくなるはずです。

 また、自分の歩幅を知っていれば、正確な距離を知ることができるのも歩測のメリット。練習場やコースだけでやるのではなく、普段から歩測のクセを付けておくと、スコアも確実にアップしますよ。

小田孔明(おだ・こうめい)
1978年生まれ、福岡県出身。2000年プロ入り。07年の初シード獲得を機に一気にトッププロの地位を固め、翌08年にはカシオワールドオープンで初優勝。13年に2度目の1億円超えを達成。14年は2勝を挙げて賞金ランク1位に輝いた。見た目は飛ばし屋だがショットメーカーで、パットの名手としても知られている。ツアー通算8勝。名前は、「三国志」のファンだった父が諸葛孔明に因んで名付けた。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2020/10/2 発売号より転載)

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