ニュース・コラム

レッスン

シャロースイングってどんな動き?飛ばしのための「シャローイング」とは

2021年2月4日(木)午後5:00

プレメンレッスン!Season 3 藤本敏雪メソッド
この記事のキーワード
 CS放送ゴルフネットワークのレッスン番組「プレメンレッスン!Season3」に出演しているツアープロコーチ「フジモンティ」こと藤本敏雪コーチ。世界のトップコーチの一人、ジョージ・ガンカスと出会い直接指導を受け「GGスイング」を日本に広め、多くのプロゴルファーやアマチュアゴルファーを指導しています。

 今回は「シャローイング(クラブを寝かせて下ろす動き)」の重要性について説明します。
 
シャローイングはスイングをシンプルにする動き
 最近「シャローイング」「シャロースイング」という言葉をよく耳にするようになったと思いますが、このシャローイングという動きはどういうところがよいのか、なぜ飛距離アップにつながるのかを説明したいと思います。

 シャローイングとは、クラブを切り返して左腕が地面と平行になったとき、クラブヘッドが背中側に大きく倒れる動きです。シャロースイングの方が、インパクトまでシンプルなスイングになり、インサイドからクラブを入れることでボールを掴まえることができます。



 シャローイングでは、切り返した時にシャフトをシャローにして、そのまま体の回転で打っていきます。クラブヘッドがインサイドから入っていくので、球をしっかり掴まえられるような動きができます。つまりシャローにスイングするメリットは、体の回転だけでインサイドからボールを掴まえることができる、シンプルなスイングが作られることです。

 シャローイングの打ち方ですが、従来いわれているような体重移動をする動きのシャフトが立って下りてきますが、シャローイングの重要なポイントは、切り返しで左足を付け根から外旋させます。これにより、体のローテーションでグリップが前方に押し出されて、慣性の力で自然とクラブが寝たシャローの状態になります。



 この時にとても大事なのが、切り返しの時、手を使って無理矢理シャフトを寝かさないように手を脱力させることが重要です。海外では「フレクション」といわれる動きですが、トップで左手のグリップを手のひら側に折りキープすることでフェースが閉じられ、あとは体を回転することで最適なインパクトポジションを迎えることができます。

 このポジションを作り、手を脱力させて体の回転力で振ることで、自然と最適なインパクトを迎えることができます。ボールに合わせる動きがなくなるので、スイングスピードアップ、飛距離アップにもつながります。とにかく切り返しで手を脱力させることが一番重要なポイントです。



 ここで、シャローイングのイメージを作る自宅でもできるドリルを紹介しましょう。トップからの切り返し時に、シャフトが後方に倒れる感覚をつかむ。そこから体の回転だけで打つ感覚を掴みます。

 クラブを持って壁から腕一本分の距離にアドレスし、壁にクラブヘッドが当たらないよう切り返しでシャフトを倒す動きをしていくと、フィニッシュまで振り抜くことができます。切り返した時に、体の前傾が起きないようにシャフトが倒れてくる感覚をつかんでフィニッシュまで振り切ってください。

 コース上で迷わず振るためには、手と体が一体化したシンプルなスイングが最適です。安定して飛ばせるシャローイングに挑戦してみましょう。
 
 
【見逃し配信中】「プレメンレッスン!Season 3 藤本敏雪メソッド」#1

関連番組

プレメンレッスン!Season 3 藤本敏雪メソッド

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。