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まずは自分の癖を知ろう!目澤秀憲ツアープロコーチが教えるパッティングで大事な「タッチ」と「ライン」

2021年3月4日(木)午後3:16

プレメンレッスン!Season3 目澤秀憲メソッド
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 CS放送ゴルフネットワークのレッスン番組「プレメンレッスン!Season3」に出演している目澤秀憲ツアープロコーチ。日本に数名しかいないというTPI(Titlist Performance Institute)レベル3の資格を持ち、女子プロゴルファーの河本結選手や、2020年12月からは松山英樹選手のコーチを担当することで話題となりました。

 アマチュアからプロゴルファーまで数多くのゴルファーを指導する目澤コーチが、「自分の特性を知ってゴルフをする」ための効率的な練習法や、コースの回り方をレッスンします。今回は、安定して80台〜90台を目指すアマチュアゴルファーへ向けた「パッティングのタッチとライン」についてのレッスンです。
 
まず大事なのは「タッチの癖」を知ること

 今回のテーマは、パッティングでの「タッチ」と「ライン」です。はじめにタッチですが、まず自分の「癖」を知ることが大切です。

 グリーン上の4〜5m先にパター1本分くらいの幅を作って、そこの間に止める練習をします。まず2球打ってみてください。自分の癖が現れるのは1球目が多く、1球目でショートする人は、2球目でオーバーする傾向にあります。ショートとオーバーを繰り返してしまうと、自分のタッチを意識できずボールがカップに向かうイメージができなくなってしまいます。目標の幅内にボールを止める練習は、自分のタッチを知りボールスピードを安定させるために有効です。

 パッティングスピードが安定してくると、タッチも安定するようになります。ただ距離を合わせるのではなく、ボールがカップに向かうイメージを持ちながら打つようにしましょう。



 タッチがオーバー気味な方は、打つ意識が強いのでターゲットを見ながらタッチをイメージした素振りをして、逆にショート気味な方は、目標物に当てるイメージの素振りをしてから打つと、カップインの確率が高まると思います。ご自身に合う方を選択してください。

 自分のタッチをより詳しく知るためには、パッティング解析器を使うという方法もあります。センサーを使って測ってみると「こういうストロークしているからこうなるのか」と把握することできます。ぜひ体験していただくことをおすすめします。

 続いて「ライン」の読み方の話です。ポイントは、カップまでの距離と傾斜から、その頂点を見つけることです。この癖をつけると、ラインの読み方も上手くなり、結果としてタッチも安定します。傾斜の頂点にフェース面を合わせ繰り返し打つことで、狙ったラインに打てるようになります。



 ターゲットを狙いながらタッチを打ち分ける練習も効果的です。たとえばフックラインのショートパットの場合、1球目はターゲットより左側を狙い強いタッチで打ちます。2球目はターゲット方向にジャストタッチで、3球目はターゲットの右を狙い弱いタッチで打ちます。こうすると、自分のライン取りの幅を知ることができ、スコアアップにつながると思います。



 最後に、パッティングを安定させるドリルをひとつご紹介しましょう。

 アライメントスティックをベルトに通し、パターは横にして肩の位置に構えます。そして前傾して軽く膝を曲げてもらって、スティックが動かないように下半身を止めて、上半身だけを動かすショルダーストロークを行います。

 アマチュアの方には、肩が動かずお尻が動いてしまうことが多いです。お尻が動いてしまうと、手元が不用意に加速したり逆に減速する原因にもなります。

 スティックが動かない状態で肩だけが動かせるようになると、ストロークの幅が決まりやすくなりリズムも一定になります。効率の良いストロークが身につくと思いますので、ぜひ試してみてください。

 
 
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