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自分の特性を理解してティーショットのミスを抑えよう!目澤秀憲ツアープロコーチのドライバーレッスン

2021年4月8日(木)午後4:40

プレメンレッスン!Season3 目澤秀憲メソッド
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 CS放送ゴルフネットワークのレッスン番組「プレメンレッスン!Season3」に出演している目澤秀憲ツアープロコーチ。日本に数名しかいないというTPI(Titlist Performance Institute)レベル3の資格を持ち、女子プロゴルファーの河本結選手や、2020年12月からは松山英樹選手のコーチを担当することで話題となりました。

 アマチュアからプロゴルファーまで数多くのゴルファーを指導する目澤コーチが、「自分の特性を知ってゴルフをする」ための効率的な練習法や、コースの回り方をレッスンします。今回は、ミスを抑えるドライバーでのティーショットについてです。
 
2本のアライメントスティックで自分の特性をチェック

 まっすぐ遠くに飛ばしたいティーショットですが、OBがあったり、池があったり、狭いフェアウェイを狙わないといけなかったり、様々なシチュエーションがあります。そして、フッカーの人、スライサーの人で、ティーイングエリアの使い方も変わってきます。今回はコースマネジメントを意識したティーショットが打てるように、ドライバーでの球筋の解説と、フックとスライスのミスを抑える方位を紹介します。

 まず、2本のアライメントスティックを使って、ターゲットの方向と体の向きを示すように置きます。ターゲットに対して構えた時、体の向きを確認することで、自分の球筋をチェックできます。



 フッカーの方に多いのは、左足が大きく広がっていて、後ろからみるとかなり右を向いているようにみえるアドレスです。正面からみるとボールが体の内側に入っていることが多く、この状態でスイングすると、体が起き上がってインサイドアウト軌道に入りすぎ、フェースローテーションが大きくなる動作に繋がりやすくなります。



 フッカーの人が注意するポイントは、左足を広げすぎないように、ボールが左かかと線上にあることを確認してから、右足を広げてアドレスします。そうすると、ターゲットに対して自分の体が右に向くことが少なくなります。またバックスイングをあげるときも、なるべく自分の体が起き上がらないように肩を縦に動かして、トップ位置でクラブが少しアップライトになるような動きをすることが大切です。ダウンスイングでは、胸が起きないように体を被せて打つことで、レベルブローにインパクトできるようになります。



 対してスライサーの方は、アドレスは左足を広げすぎていて右足が広がっていないことが多いです。この場合、ターゲットに対して体が左に被り、バックスイングでクラブがアップライト過ぎるようになってしまいます。その結果、インパクト時に上からのカット軌道が強くなって、クラブフェースが開きスピンが増してスライスしてしまいます。



 対策としては、左足を少し広げて右足を後ろにするややクローズスタンスで構え、バックスイングではクラブをインサイドに上げます。そして、インパクトに向けて左の腰をターゲット方向に押し出しながら回転していくイメージでスイングします。すると、体の軸が右に傾いて、インサイドアウトの軌道を作ることができます。そこにフェースローテーションの動きが入ることで、力強いドローボールがでるようになると思います。



 このように、自分のボールポジションやスイング軌道にどういう特性があるのかを理解したうえで、ティーショットを打てるようになれば、フェアウェイを狙うことができ、スコアアップにつながると思います。

 最後に、クラブヘッドの最下点の安定化を図るためのドリルをご紹介します。ティーアップしたボールをアイアンで打つことがポイントです。できれば、ドライバーと同じ位の高さがいいと思います。

 常にクラブヘッドがボールに対して最下点に当たってくるポイントを見つけるためには、このティーアップ練習が効果的です。振り幅は肩から肩くらいのイメージで、100ヤードくらい飛べば十分です。アドレスしてボールの高さにヘッドを置いて打ちます。

 このティーアップ練習で球の捉え方が良くなってくると、前傾角がキープされスイングの正しい軌道が身につけることが出来ますので、是非やってみてください。

 
 
【見逃し配信中】プレメンレッスン!Season3 目澤秀憲メソッド #4

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