グレッグ・ノーマン氏がCEOを務めるLIVゴルフ・インベストメンツが5月31日、サウジアラビア主導の新リーグ「LIVゴルフ・インビテーショナル・シリーズ」の初戦（6月9～11日／英国／センチュリオンGC）の出場選手を発表した。

　出場者には元世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン（米）、リー・ウェストウッド（英）、マーティン・カイマー（独）をはじめ、セルヒオ・ガルシア（スペイン）、グラエム・マクドウェル（北アイルランド）、ルイス・ウーストハウゼン（南ア）、チャール・シュワーツェル（南ア）のメジャー覇者が名を連ねている。

　さらにテイラー・グーチ（米）、ケビン・ナ（米）、イアン・ポルター（英）といった実力者が含まれたが、出場が予想された米ツアー通算45勝の“レジェンド”フィル・ミケルソン（米）の名前はなかった。

　日本勢は香妻陣一朗、木下稜介、谷原秀人がエントリー。3選手とも今週は国内男子ツアーの今季メジャー初戦、BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ（2～5日／茨城県／宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース）に出場予定となっている。