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難しい“曲がる下りのライン”で3パットをしないためには?永井研史メソッド

2022年7月27日(水)午後1:00

プレメンレッスン!Season4 永井研史メソッド
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 カップまでの距離に関係なく、寄せるのが難しい下りのパット。せっかくのバーディーチャンスがボギーになってしまうなんてこともよくあります。しかも、そのラインがストレートではなく、切れるラインだったら…。

 今回は、このような“曲がる下りのライン”で3パットをしないためにはどうすればいいかをレッスンします。

 まず考えて欲しいのは、ジャストタッチで打つことです。何故なら、ジャストタッチで打つと、カップの縁に止まったボールがカップインする可能性が高くなるからです。よく「カップに蹴られる」ということがありますが、あれはタッチが合っていないからで、カップのところで止まれば入るし、カップの入り口も広く使えます。また、たとえ外れたとしても、次はOKパットが残ります。

 次に下りの曲がるラインでジャストタッチで打ったとき、ボールがどう転がるかを考えてみましょう。

 ジャストタッチということは、ちょうどカップに届く強さで打つわけですから、強く打ったときよりも曲線が大きくなります。そして、カップに吸い込まれる直前は、ほぼ直線的に転がります。

 このことを頭に入れて、下りのスライスラインを狙ってみましょう。

 最初にカップ周辺にいき、カップに対してどの方向からボールが来れば真っ直ぐ転がるのかチェックし、真っ直ぐ転がるラインを見つけます。

 次に、真っ直ぐ転がるラインを、どのくらいのスピードで転がせばいいかを判断します。ちなみに、この真っ直ぐ転がるラインのスピードは、どの距離から打っても変わりません。

 最後にボールの位置に戻り、どの方向に打ち出したら真っ直ぐ転がるラインに合流するか(ラインに乗せることができるか)を計算し、曲がりの頂点を狙ってストロークします。ボールが減速しながら曲がり、ストレートラインに乗ったときのスピードをイメージして打てばいいのです。

 真っ直ぐのラインにさえ乗せることができれば、それ以上ラインが切れることはないので、ラインが合っていなくてもボールは近いところに止まるはず。また、距離感が合わなくてオーバーしても、返しのパットは短いストレートになるので3パットは避けられます。

 この打ち方をマスターすれば、上って下るラインや、2段グリーンの上からのパットも最後のストレートラインを見つけて、どうすればそこに合流できるかを考えることで対応できます。また、下りのラインで練習を積み重ねることで、タッチを調整する繊細な感覚も磨かれます。

 最後に、タッチ感覚を養うドリルを紹介しましょう。

 やることは通常のパッティング練習と同じですが、カップを狙うのではなく、何球かを打って同じところに止める練習です。

 ポイントは、常に同じリズムでストロークすること。同じ振り幅でもリズムが違うと距離がバラつくからです。

 この練習をやることで、ジャストタッチの能力が確実にアップします。ぜひ練習に取り入れてみてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「プレメンレッスン!Season4 永井研史メソッド #4」より(放送・見逃し配信中)

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