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パー3は“ボギーを打たない”マネジメントをすることが大事

2024年2月7日(水)午後1:18

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 今回は、パー3のホールの攻略法についてレッスンしましょう。

 ご存じのように、コースにはパー3、パー4、パー5があるわけですが、プロのトーナメントで平均ストロークが最も悪いのがパー3だということをご存じですか?

 逆にハイスコアが出やすいのはパー4。パー3の場合、パー4のセカンドと同じ残り距離が150ヤードでも、ピンの位置、ガードバンカーの配置、グリーンの形状などがパー4のセカンドショットより難しくなっているケースが多いのです。プロたちはそのことを分かっていて、パー3ではバーディーを狙いにいくのではなく、ボギーを打たないためのマネジメントを考えています。

 今回のシチュエーションは、ピンまで150ヤード。ピンの位置は右寄り(エッジから5m前後)で、風は左から右。右サイドにバンカーがあって、ただでさえ外してはいけないといわれるショートサイドには、絶対に打ってはいけない状況です。

 こういうとき、どう攻めるべきか。人によって持ち球も違うし、ミスの傾向も違うので、それに応じた攻め方、打ち方が必要です。

 例えばドローヒッターの場合。ピンを狙って打ち、少し風とケンカをさせて、上手くいけばベタピンになるようにボールを運ぼうとする人が多いのですが、このマネジメントは少し危険です。というのも、ミスをすると右に外す危険があるからです。

 難しいパー3の場合は、ナイスショットをしなかった場合のことも想定することが大事になってきます。もし右サイドのバンカーが池だったら、絶対にピンを狙おうとは思わないはず。それぐらいの危機管理が必要なのです。

 具体的には、持ち球のドローボールでピンの2~3m左を狙うか、目標は同じで、ドローを少し抑えたストレート気味の弾道で打つか。ドローが掛かれば残り7~8m、ストレートだったら残り4~5mのバーディーパットが残るわけですが、それが“ボギーを打たない”ためのマネジメントになります。

 また、ドローヒッターで、自分が想定していたよりもボールが右に出るという人は、次のポイントをチェックしてみてください。

 まず目標に対して右を向いていないか。目標に対して真っすぐ構えようと思っていても、ドローヒッターの場合、何となく右を向いてしまうことがあるからです。

 次にボールを右寄りに置きすぎていないか。ボールが右寄りだと、インサイドアウトの軌道が強くなって右に出やすくなります。

 もう1つは、大振りになり過ぎていないか。パー3の場合は方向性が重要なので、クラブを短めに持ち、スイングもコンパクトにするのが鉄則。それを実現するためにも、左脇にヘッドカバーなどを挟み、左脇が空いていないかどうかをチェックしてみましょう。

 これらの点に注意すれば、インサイドアウトの軌道も抑えられ、ターゲットにボールが打ち出せるようになるはずです。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #67」より(放送・見逃し配信中)

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