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宮本勝昌が紹介するとっておきの打ち方とは? ソールを滑らせればアプローチのミスが減る

2019年7月4日(木)午後0:06

ゴルフ真剣勝負 the MATCH~藤田寛之 vs 宮本勝昌~
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 ピンまで数十メートルのアプローチ。練習場ではほとんど失敗しないのに、何故かラウンドになるとミスショットばかりをしてしまう。

 今回は、そんなアマチュアゴルファーのために、“これだけを意識すれば絶対にミスをしない”という、とっておきの打ち方を紹介しましょう。

 まず皆さんが、フルショットで打たなくていいアプローチをどうして失敗してしまうのかを考えてみてください。いくつかの理由が考えられますが、私が見ていて思うのは、1点に集中し過ぎだということです。

 特に多いのが、「ヘッド(リーディングエッジ)をボールの手前にきちんと入れなければいけない」と思い込んでいる人。確かに微妙な距離のコントロールが必要なアプローチの場合、“正確に打ちたい”と思うのは当然のことだと思います。

 しかし、実際は、この“正確に打つ”という点に大きな問題があります。そして、そういう気持ちが強くなればなるほど、ヘッドが上からガツンと入ってしまったり、しゃくろうとして手前から入ってダフるという結果になりやすくなります。

 なので、このようなミスを避けるためにも、ヘッドを正確に入れようと思わないことが重要なポイントになります。

 具体的には、ボールを中心に前後10センチ(写真①)を、ヘッド(ソール)を芝の上で滑らせるようにして打つことをオススメします(②~④)。
 
写真①
 
同②
 
同③
 
同④
 
 この打ち方だと手前からヘッドを入れることになるので、ダフってしまうのではないかと思う人もいるでしょうが、ヘッドを滑らせるように動かせば、アイアンの構造上、ヘッドが跳ねることはありません。また、“滑らせる”というイメージがあれば、軌道も緩やかになるためヘッドは思い通りに滑ってくれます。

 さらに付け加えれば、距離感に関しても、滑らせる意識があればいつも同じようにボールにコンタクトできるようになるので、自然と合いやすくなります。

 プレッシャーからも解放されるこのアプローチ打法。ぜひ試してみてください。

宮本勝昌(みやもと・かつまさ)
1972年8月28日静岡生まれ。日本大ゴルフ部出身で片山晋呉、横尾要とは同期。日大1年次(91年)、日本アマで先輩の丸山茂樹を破り優勝。95年プロ転向。ツアー初優勝は、98年つるやオープン。今年の中日クラウンズで2年振りのツアー優勝を果たした。08~10は日本ゴルフツアー機構の選手会長も務めるなど、人望も厚い。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2019/6/28 発売号より転載)

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