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B.ケプカとD.ジョンソン、東京五輪は出場しない?「4大メジャーの方が重要」

2020年1月29日(水)午後5:21

 現世界ランキングNo.1のブルックス・ケプカ(米)と同5位のダスティン・ジョンソン(米)は、霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)でプレーしないかもしれない。

 30日開幕の欧州ツアー「サウジ・インターナショナル」に出場するケプカとジョンソンは28日、記者会見で東京五輪についてコメントをした。

 ケプカは「その時の体の調子と気持ち次第。僕にとっては4大メジャーの方が間違いなく重要なんだ。フェデックスカップもね。それが僕のゴールだから」と話し、ジョンソンも「アメリカを代表してプレーするのは光栄なことだが、スケジュールを考えるとどうかな」と出場するのは五分五分かそれ以下という感じだ。

 ゴルフ競技は全英オープンの2週間後、プレーオフシリーズ初戦の2週間前に行われる。過密日程ではあるが、それよりも炎天下でのプレーが予想されるため、その後のパフォーマンスに影響する可能性は少なからずある。

 日本で体調を崩してしまっては年間王者のチャンスを逃してしまうので、ケプカとジョンソンの言い分も理解できるが、地元開催だったらどうなのだろうか。

 2028年はロサンゼルスが舞台。日程はアメリカの選手が快適にシーズンを過ごせるように組まれると思うので、ケプカもジョンソンも気合が入るだろう。しかし、8年後の成績も分からなければ、そもそもゴルフ競技があるかも分からない。

 となると出場できるうちに出場した方がいいと素人は考えてしまうのだが、アダム・スコット(豪)はリオデジャネイロ五輪(2016年)の時、ゴルフ競技を「エキシビションだ」と言い放ち、今でも五輪は「優先事項ではない」と口にしている。

 そんな中、タイガー・ウッズ(米)は「出場できたら嬉しい。アメリカを代表してプレーしたい。出場したことのある友人が『忘れらない大会だ』と言っていた。金メダルを目指して挑戦できればいい」と昨年10月「ZOZO チャンピオンシップ」の優勝記者会見で語っていた。

 ウッズは現時点でアメリカ勢4番手と代表圏内。仮にケプカとジョンソンが辞退したら確実に日本で戦うことになるだろう。ファンとしてはケプカとジョンソンにも出場して欲しいが、果たして。なお、男子は6月末のオリンピックゴルフランキングをもとに選出される。

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