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ユーティリティーで残り100ヤードをハーフショット!深いラフの脱出法

2020年10月28日(水)午後0:52

あすゴル!ゴルフ部
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 ピンまで残り110ヤードのツマ先上がりの深いラフ。グリーン手前には花道があるロケーション。皆さんならどんな攻め方をしますか?

 どれくらいラフにくわれるのか分からず、番手選びで悩む人も多いはず。たとえば、フェアウェイからなら9番アイアンで楽に届くけど、深いラフだと8番アイアンでも届かない。「届かせるためには、6番か7番アイアンが必要?」。そんなことを考える人も多いのではないでしょうか?

 この場合、6、7番アイアンの選択肢は消してしまって結構です。何故なら、ロフトが立ったクラブはその分、芝の抵抗を受けやすっくなるので、番手を上げれば上げるほどラフの影響を受けてしまうからです。ラフが深い場合は、8番アイアンが限界と考えておきましょう。

 でも、8番アイアンではどうやって届かせるか。まずひとつは “わざとフライヤーを掛ける打ち方”が有効です。フェースを被せてから握り直し、ハンドファーストの度合いを強め、その分、ボールを右寄りに置いて構えます。

 こうすることで、ドロップ気味のランが出る弾道になり、普通に打ったときに比べてトータルの飛距離が20ヤード前後伸びることがあります。

 もちろん、グリーンの手前にハザードがあったり、グリーンが砲台になっている場合は使えませんし難易度も高いですが、ヘッドスピードがある方で、障害物がないロケーションの場合は試してみてください。

 もうひとつ有効なのが、ユーティリティ(UT)で狙う方法です。

 UTを短めに持って、スタンス幅もかなり狭めにして、ランニングアプローチを打つようなイメージでハーフショットをしてみてください。こちらもグリーン周りに障害物がないという条件付きですが、ボールが勢いよく転がるので、100ヤード前後なら確実に運ぶことができます。

 UTでのハーフショットの利点は、8番アイアンでフライヤーを掛ける打ち方に比べてリスクが少ないこと。ピンに寄せるためにはそれなりに経験値も必要ですが、前者に比べてはるかにミスが出る危険性が少なく、その分、恐怖感を覚えることもありません。

 深いラフに入ったときのために、このような打ち方もぜひ練習しておいてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士ツアープロコーチほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#135より

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