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飛距離を落とさず方向性も目指す!レベルブロースイングでワンランク上のフェアウェイキープ術

2021年1月20日(水)午後0:36

あすゴル!ゴルフ部
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 ティショットはできるだけ飛ばしたいというのは誰もが思うことですが、18ホールの中には、「絶対に曲げたくない」というホールもあります。両サイドにOBがあったり、フェアウェイが狭かったり…。特に冬場は地面が固いので、少しでも曲げてしまうと林やOBゾーンに転がってしまうことも少なくありません。

 そういう「曲げたくないホール」の場合、皆さんならどうしますか?それなりにゴルフをやっている方なら、「ティアップを低くする」、「短く握ってコンパクトに振る」などいくつかのやり方を実践していることでしょう。

 もちろんこれらの方法で曲げない球を打ってもいいのですが、ここで問題となってくるのは、確実に飛距離が落ちることです。できればフェアウェイをキープしながらも飛距離は落としたくないもの。そこで今回は、曲げずに飛ばせる打ち方をお教えしましょう。

 ポイントは2つです。1つは、「レベルブローに打つこと」。もう1つは、「フェースの下目に当てること」です。

 レベルブローに打つために、まずティアップを少し高めにします。そして、それに合わせてヘッドも浮かせて構えます。

 テークバックは普段通りでいいのですが、ダウンスイングでは腰がターゲット方向に流れないように意識しましょう。腰が動くと手元が前に出てハンドファーストの形になり、軌道がダウンブローになってしまうからです。

 一方、腰が左に動かなければ、プレインパクト(ヘッドがボールの手間10cm前後に下りてきたとき)の時点でインパクトの形ができるので、あとは腰を回転させるだけ。そうすればヘッドは地面と水平に動きながらインパクトを迎えます。

 このときの体の動かし方をもう少し詳しく説明しましょう。

 トップでは右股関節の上に頭が来るわけですが、ダウンスイングは頭を右股関節の上に置いたまま行います。このとき、左の腰が後ろに左ではなく後ろに動く感じで、体重移動を行わずにその場でクルッと回転するイメージで体を動かしてください。そうすると、フィニッシュで左足が後ろに引けてしまうかもしれませんが、それはOKです。

 そうすれば、ヘッドはインパクトゾーンで水平に動くようになり、飛距離を犠牲にすることなく、安定した飛距離を手に入れることができるわけです。実際にやってみて、ティを飛ばさずに打てたら、レベルブロー&フェースの下目に当たっていると思っていいでしょう。

 この打ち方を覚えたら、スイングが安定するだけでなく、これをベースにして、飛ばしたいときは捻転を大きくするという方法も可能です。

 実際、フェアウェイの狭いコースが多いヨーロピアンツアーの選手たちも、あまりティーは低くせず綺麗にボールだけを打っていく選手が多いです。

 一般的に、飛ばすためにスイングでは横移動も加えるわけですが、確かに飛距離は伸びるものの、少しでもタイミングがズレると大きなミスに繋がります。平均飛距離をアップさせるためにも、「レベルブローでフェースの下目に当てる」というスイングをマスターしておきましょう。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#147より

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