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パッティングの手打ち撲滅!ショットと同じく体と腕との同調がポイント

2021年3月24日(水)午前10:46

あすゴル!ゴルフ部
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 今回は、パッティングストロークについてのレッスンです。

 例えば3m前後の距離。「これぐらいの距離がポンポン入ったらラクだろうな」と思ってはいても、なかなか沈めることができないのではないでしょうか。グリーンの速さやラインの複雑さなどの違いがあるとはいえ、ツアープロもこれぐらいの距離にはいつも苦しめられています。

 どうすれば打ち出したい方向に、イメージ通りの距離を転がすことができるか。まず、正確なパッティングをするために絶対にやってはいけないのは、手首の使い過ぎです。

 本来、手首を使うつもりはなくても、「距離感を合わせたい」という気持ちが強くなり、打つ瞬間、微妙に手首を動かしてしまうもの。特にアマチュアゴルファーの中には、インパクトで左手手首の甲が左側に折れる人が多いのですが、これが方向性や距離感を狂わせる大きな原因になります。

 また、インパクトでの緩みも、パッティングを狂わせる元凶といえます。例えば下りの傾斜の場合、打つ前に振り幅を決め、バックスイングではその通りにパターを引いていても、インパクトのときに、「強く打ちすぎてはいけない」と思ってしまい、パターヘッドのスピードが減速してしまう。その結果、微妙にロフトが変化して転がりが変わることがあります。
このようなミスを防ぐためには、ショット同様、体の動きと腕の動きを同調させることが大事になってきます。どんなに短い距離でも腕と体を一体化させて、ロボットのように機械的に打つことがパッティングを成功させるためのポイントなのです。

 それを実現するためのドリルとしてオススメしたいのは、両手の間にボールを挟んで打つ練習法です。

 ゴルフスイングの矯正に使う小さめのゴムボールを手首の少し上あたりで挟みストローク。そうすると手首の動きが抑えられ、体の回転のみでストロークをすることになるので、ボールの転がりが良くなり、距離感も安定します。

 もしこのドリルをやったときにオーバーしてしまったとしたら、それは今までインパクトが緩んでいた証拠。体の回転のみで行うストロークでは、バックスイングと同じだけフォロースルーが出ていくので、それまでの半分程度の振り幅でしっかり転がすことができるのです。

 3m前後がなかなか入らない人はもちろんですが、ショートパットで苦しんでいる人もぜひこのドリルをやり、体と腕が同調したストロークを身に付けてください。パッティングの精度が間違いなく上がるはずです。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#156より

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