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引っかけに困っていたらまずは右手グリップをチェック!ドライバーショットの方向性

2021年11月17日(水)午後1:02

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 今まではほぼストレートか右からの軽いドローが出ていたのに、何故か最近引っかけが頻繁に出るようになった。アマチュアゴルファーの悩みを聞いていると、そういう人も少なくありません。

 その原因はいろいろ考えられるのですが、意外と多いのが、右肩が前に出て肩のラインが左を向いてしまっているパターンです。 また、そうなる要因として、よく見られるのが右手のグリップのエラーで、右手の親指と人差し指とでできるV字が体の真ん中から左肩を指しているケースです。

 このV字に関しては、ストロンググリップで握ることの多いアマチュアには、右肩、もしくは右肩と首の間くらいを指す形になるようにすすめています。また、ウィークやスクエア気味に握ることの多い上級者やプロたちでも首筋の右あたりを指すのが一般的です。

 そのV字が左肩を指しているということは、右手が前に出てきているということで、その分、右肩が前に出てしまうので、肩のラインが左を向いているということになります。これでは左に曲がる球が出るのも当然です。

 このような場合は、一度右手を離し、左手に合わせて右手もストロンググリップにして、右手のV字が右肩と首の間を向くように調整しましょう。

 そうすると、右肩が下がったような感じがするかもしれませんが、ドライバーはアッパー軌道で打つのでこれでOKです。ただ、肩が左を向いていた分、ボールの位置は少し左に寄っていたはずなので、ボールは少し右寄りにしたほうがいいでしょう。最初は上手く当たらないかもしれませんが、慣れれば必ず当たるようになるので諦めないでください。

 それと、グリップを修正したときに気をつけたいのは、頭を傾けすぎないこと。修正をすると右肩の位置が後方にずれて右肩が下がるので、どうしても右から覗くような形になります。その結果、頭が右に傾いて右肩が落ちすぎてしまうことになるので注意してください。

 なお、この右手のグリップに関しては、アイアンでも基本は同じです。クラブが短くなるとライ角がアプライトになるので右肩の下がり具合は小さくなりますが、V字が右肩を指すように構え、肩のラインをきちんとターゲットに合わせましょう。

 このように右手のグリップは意外と疎かになっているもの。右手の親指と人差し指で作られるV字が右肩方向を向くストロンググリップは、ロングショットの方向性を出す上でとても重要です。そして、右手を正しく握ることでターゲットに対する肩のラインだけでなく、正面から見たときの肩の上下も修正され、ターゲットに対し正しく構えられるようになります。引っかけが出る出ないに関わらず、皆さんももう一度、右手のグリップをチェックしてみてはいかがでしょうか。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、黒田アーサーさん、高橋としみさん、萩原菜乃花さん、芹澤名人/毎週日曜よる10時初回放送)」#190より

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