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30ヤード前後のラフからのアプローチで有効なロブショット ポイントは切り返しでのアンコック

2026年2月4日(水)午後3:57

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 今回のテーマは、ピンまで30ヤード前後のラフからのアプローチ。ボールが沈んでいて、ライはやや左足下がり。しかもグリーンが受けているという状況。このような場合、ロブショットで寄せるというのが最適ですが、かなり高度な技が必要になってきます。

 ロブショットを打つときにまず気を付けなければいけないのは、ハンドファーストに当てないことです。というのも、ハンドファーストで打つと、ヘッドが深く入り、ボールの下を潜る危険性が高くなるからです。また、ボールがつかまる分、打ち出しも低くなって、フワッと上がってくれません。

 では、ハンドファーストインパクトにならないようにするためには、どうすればいいか?

 ポイントは、切り返しでのアンコックにあります。

 テークバックでクラブを上げるとき、両手首を親指側に折る、コックという動きをしますが、そのコックを切り返した瞬間に解く(アンコック)の動きが必要となるのです。言い換えれば、ショットのときのように、手首の角度をキープしたままダウンスイングをしてはいけないということです。

 さらにダウンスイング~インパクト~フォロースルーでは、手元よりもヘッドが先に動くイメージを持つことが大事です。

 特にインパクトからフォロースルーでは、フェースにボールを乗せ、そのヘッドがフワッと飛んでいくボールと一緒に動くような感じになるのが理想です。ボールを打つというよりも、アウトから下ろしたヘッドをターゲットの方向に出す(軌道はアウトサイドアウト)で、ボールを運ぶように打ちましょう。

 また、フォロースルーからフィニッシュでは左手首を最大限、甲側に折って、最後まで振り切るようにすることも大事です。

 距離感に関しては、振り幅で調節します。振り幅といっても、ロブショットの場合、クラブを振り切るというのが原則なので、バックスイングの大きさによって調整すること。例えば、短い距離を運ぶときは、小さめに上げてフォロースルー~フィニッシュはしっかり振り切るといったように。

 ラフからグリーンを狙う場合、「絶対に乗せたい」「できれば寄せたい」ということになると、緊張して腕が硬くなり、思った以上にボールが飛んでしまったり、飛び過ぎるのを恐れて緩んでダフるなどのミスが出がちですが、この打ち方をマスターしておけば、それなりのところには確実に乗るはずです。

 特にドローヒッターは、ハンドファーストの傾向が強いので、ロブショットを武器にしたいのなら、“切り返した瞬間のアンコック”を絶対にマスターしておきましょう。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #170」より(放送・見逃し配信中)

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